2000年12月30日(土)
鏡面研磨 − コンパウンド&ポリッシャー
以前にポリラックを施工したと書いたが、実はそのときに失敗したことがあった。ボンネットに付着している頑固な汚れを落とそうとしてホワイト車用汚れ落としでこすってしまった。汚れはたしかに落ちたのだが、その部分だけ艶がなくなり、曇ってしまっていた。
そこで、今回はその艶を復活すべく、「鏡面コンパウンド」なるもの(\780+税)を購入し、鏡面研磨に挑戦した。写真1が購入したコンパウンドである。
写真1 購入したコンパウンド謳い文句は「荒れた塗装面を整えるプロ級仕上げ」である。研磨粒子径は1μmである。これで、以前に曇っていた部分を研磨してみた。研磨方法は、付属のスポンジに適量をつけて、30cm四方ぐらいずつ頑張って磨くだけである。写真2に研磨前と研磨後を示す。
写真2 研磨前と研磨後曇っていたところが見事に綺麗になっているのがおわかりいただけると思う。そこで、調子に乗って、ボンネット全面をこのコンパウンドと電動ポリッシャーで磨いてみた。本来なら30cm四方ずつ拭き取らなければいけないのだが、面倒なので全面を研磨してからカーシャンプーで洗い流した。
こびりついていたいろんな汚れは嘘のように消えてしまった。しかし・・・・
艶が消えている・・・・!?
ボンネット全面にうっすらと白い膜がかかったようになってしまった(泣)。どうして???。やはり粒子径1μmではすこし粗いようだ。今度はもっと細かいので挑戦してみよう。
ちなみに、その後、ボンネットにはポリラックを施工したので、見事に艶は復活した。一見すると全くわからない。さすがはポリラックだ。
ご質問はddkunnejp【@】gmail.comまで。