2000年12月2日(土)
バックランプチューン − 夜のバックも安心!?
車がバックするときには後部のバックランプが点灯する。そう、あの白いランプである。今回はこれをチューンしてみた。といっても、ランプをワット数の大きいものに交換しただけである。
写真1 購入したランプ購入したランプは35Wのもの。ちなみに天下の小糸製作所のものである。420円也。なお、純正では21Wのものが付いている。
ランプ交換前のバックランプの明るさはこれぐらいである。
写真2 バックランプ交換前35Wのランプに交換してみたところ、こんな感じになった。
写真3 バックランプ交換後写真ではわかりにくいが、見た目に明るさの違いがわかるぐらい明るくなった。これで、夜のバックも安心である。気になるのはワット数を変更したことでチェックコントロールモジュールが文句をいうようになるかもしれないことである。
BRAKE LT CIRCUIT点灯 − 中間報告
以前よりメーター下部にある警告灯に「BRAKE LT CIRCUIT」の文字が出るようになったと報告していたが、依然この警告が出たままである。正確に言うと「ESD regelt」、「BRAKE LT CIRCUIT」、「OWNER'S HANDBOOK」の3つである。
写真4 警告表示どうらや、「ESD regelt」と出るのはチェックコントロールモジュール(以下、CCMと略す)というチェックする装置自体が壊れていることが多いらしい。そこで、CCMを見てみた。CCMはボンネットのヒューズボックス内に入っている(写真5)。
写真5 CCMの位置このCCMをはずしてみると、その外観は写真6の通り。
写真6 CCMの外観ついでだから、中身も見てみることにする。
写真7 CCMの内部奥に見えるのがICである。これは、左からOPアンプ(型番は忘れた)、CMOSロジックIC(4021)×3である。真ん中左の方には、NPNトランジスタでなにやら回路が組まれている。真ん中右のあたりには、集合抵抗とダイオードのアレイがある。この中で壊れそうなところといえば、OPアンプ、あるいはCMOS-ICであろう。これを新品に入れ替えてみると案外なおるかもしれない。
ちなみに裏は写真8のようである。
写真8 CCM基板の裏側実はこの前からCCMの購入を考えている。しかし、新品は3万円もするらしい。中古品も探しているんだがなかなか見つからない。警告が表示されるだけで特に何も問題はないのだが、いつも乗る度に「ポーン」といわれるのも気になるものである。なんとか5000円ぐらいで中古品が見つかればいいのだが・・・・。
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